今年は赤ちゃんを連れて海に行きたい!!
ってお考えの皆さん。
でも海は危険もいっぱい。
日焼けによる火傷や熱中症、脱水症状に加え、クラゲに刺されてしまうことや海で溺れてしまうなど、細心の注意が必要です。
でもだからってあきらめる必要はありません。
せっかくならとことん赤ちゃんとの海を楽しみたいですよね。
そこで鍵となるのが事前準備です!!
事前準備を制する者は赤ちゃんとの海を制す。
なんて(笑)
でもそう言っても過言ではないほど、事前準備はとても大切です。
海大好き夫と、生後6か月から海デビューを果たしている2児の子供と暮らしている主婦が、赤ちゃんとの海での必要最低限の事前準備をお教えします。
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赤ちゃん用に用意するもの

まずはじめに、赤ちゃん用に必ず準備してほしいものです。
- 日焼け止め(体質に合ったものを)
- 水着(できるだけ皮膚がでないもの)
- 水遊び用のおむつやパンツ(2,3枚用意したほうが安心です)
- 帽子・ラッシュガード・パーカー(日焼け予防)
- サンダル(足裏のケガを予防)
- 浮輪(赤ちゃんの体形に合ったもの)
- 砂場で遊ぶおもちゃ(必ず名前も書きましょう)
- タオル(体を拭く用と陸に上がった時巻く用も)
- 少し厚手の着替え(海で冷えた時を考えて)
- 水分(熱中症対策にいつもより多めに用意)
- 食事、お菓子など(水は体力を使うのでお腹がへります)
これは必要最低限のものです。
加えて、抱っこ紐やベビーカーもあるといいでしょう。
授乳中の赤ちゃんでしたら、ミルクを作る準備も必要ですね。
お湯が確保できない場合も考えて、お湯の準備も忘れずに。
本当に荷物が多くて参っちゃいます…(笑)
パラソル、ビーチチェアの用意を
赤ちゃんと一緒に海に行くならば日陰の確保は必須です。
パラソルや屋根のテントなどを準備してください。
たまにレジャーシートやテントを持って赤ちゃんとの海に挑む方がいらっしゃいますがレジャーシートやテントのみの使用はとても危険です。
砂浜に直接敷くレジャーシートやテントは熱の伝わり方が尋常ではありません。
地面からの熱風も感じやすいので日陰にいながらも熱中症になってしまう危険性があります。
もしレジャーシートやテントを使用する場合は、下に厚手のマットを敷いてあげることをおススメします。
他にもビーチチェアなどを用意して少しだけでも地面から離れた所で休憩できる場所を作ってあげてください。
有料にはなってしまいますが海の家などの休憩所を使用することもいいでしょう。
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救急箱、母子手帳、病院の連絡先

これは私の経験上のお話ですが、緊急用に備えて簡単な救急箱を持って行くと安心です。
私が持っていた方がいいと思うのが
- 消毒液
- 絆創膏、包帯
- 経口補水液
- 冷えピタ
- 日焼けジェル
です。
海は何が起こるかわかりませんし、もしかしたら他の方にも使ってあげることもできます。
それに加えて
- 母子手帳
- 保険証
- 医療証
- 海の近所の病院や救急外来の連絡先リスト
もあるといいでしょう。
いざという時焦らず対処できるように、熱中症や脱水症状が起こった際の応急処置の手順をあらかじめ家族で話し合っておくことをおススメします。
赤ちゃんと海に行くときの持ち物まとめ
・赤ちゃん用に準備するもの
海遊びに必要なものに加え、日焼け対策、水分や食事、授乳の準備も忘れずに。
・パラソル、ビーチチェアの準備を
日陰を確保するのはもちろん、地面の熱にも注意が必要です。
・救急箱、母子手帳、病院の連絡先
緊急用に備えて、救急箱、母子手帳や医療証、病院の連絡先を準備しておくと安心です。
赤ちゃんを連れての海は、大荷物です。
ですが安全に、なおかつ楽しい海遊びにするためには事前準備を完璧にして行きましょう!!
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