出産前はパパとはラブラブだったのに、子供が生まれると喧嘩が激増、気づいたら、
「昨日も喧嘩しなかった?!」
というママは多いのではないでしょうか。
そんな私もそうでした。
パパのちょっとした言動に対してイライラして、毎週のように喧嘩していました。
「もう喧嘩はうんざり!」となった私が、気づかないうちにやってしまっていた「あること」をやめるだけで喧嘩が激減したので、その「あること」をご紹介します。
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「どうして私だけ?!」
毎日の家事に加えて、子供のミルクの用意、おむつ替え、お風呂の準備、寝かしつけ、子供の機嫌が悪いと1日中抱っこしていたり・・・ 心身ともに疲れますよね。
だからこそ、夜はパパが子供を看てくれると期待するママ。
しかし、ママの期待に反して、パパはビール片手に部屋でくつろぎ、子供が夜泣いていても気づかずに爆睡、そんな姿に怒りが頂点に、という経験があるのではないでしょうか。
私もよく「どうして私ばっかりなの」と感じていたのですが、この感情はパパの状況を無視し、子育てのほうが仕事より大変だ、と決めつけたものだと気がついたのです。
パパはママと同じように辛いことがあっても仕事を頑張ってくれているのです。「どうして私だけ?」という感情をなくして「パパも同じように頑張っている」と考えてみましょう。
子育てや家事のダメ出しをする

せっかく手伝ってくれたのに、「お皿の洗い方が違う」「洗濯物の畳み方が汚い」「おむつ替えができていない」「寝かしつけ方がちがう」など、何でもかんでもダメ出しをしていないでしょうか。
ママは毎日のようにこなしているから慣れていても、パパは慣れないことばかりで不得意なことも多くあるはずです。
せっかく手伝ってくれたのであれば、「手伝ってくれた」ことに対してありがとうと感謝の気持ちを伝えましょう。
改善点や「惜しい!」という点があれば、ダメ出しや文句じゃなくアドバイスするようにしてみましょう。
ママと同じレベルを求めない
ギャン泣きの赤ちゃんを抱っこしながら、パパが一言。
「やっぱりママのほうがいいのかな」
この言葉にイラっとしたことはありませんか?
寝かしつけも時間がかかり「やっぱり俺には無理」、ごはんの時間では「ミルクはどれぐらいいれたらいいの?」と、ママだったらできることが出来なくて、「なんでできないの?」と思った経験はあるはずです。
ママは1日中子供の世話をしているので子供のことや何をしたらいいのか、ということはパパより知っているはずです。
それを夜の数時間しか一緒にいられないパパに、同じレベル・質を求めることはやめましょう。
まずはパパに「何を・いつ・どれくらい・どのようにしたらよいか」を、適確に伝えましょう。
最初はうまくいかないかもしれませんが、経験を積んでいくとママと同じようにテキパキと動いてくれるようになりますよ。
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教育方針をひとりで決めない
1日の大半を子供と過ごすことが多いからと言って教育方針を自分ひとりで決めていいことではありません。
二人の子供だから一緒に世話をしてほしい、と思うのであれば、教育方針も一緒に決めましょう。
夫婦は別々の過程で育ったので、教育に対しての価値観が違って当たり前ですが、「パパに話してもきっと分からないだろう」と勝手にすべて決めてしまうと、パパ父親として必要とされていないのではないかと感じ、子育てに非協力的になってしまいます。
これは英才教育や受験のことだけでなく、休日の時間の使い方でも同じことが言えます。
お出かけ先や、時間帯など、何でもかんでもひとりで決めないよう、パパの意見や気持ちを聴き、二人で相談しながら決めるようにしましょう。
「喧嘩が多くなってきたな」と気づいたら、まずは、
- 「自分だけが」という考えをやめる
- ダメ出しばかりしない
- 自分と同じレベルを求めない
- 教育方針はふたりで決める
以上4点を試してみてください。お互いがお互いのことを思いやるだけで、出産前のような夫婦生活に戻れますよ。
このほかにも、イライラしてしまうという方はぜひこちらの記事もご覧ください。
なにか解決するきっかけになるかもしれませんよ。
【イライラママ必見!】子育てでイライラしたときに試してほしい4つの行動
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